西蓮寺 本堂と客殿 外観
本堂と並ぶ客殿 外観


客殿外観 浮き屋根
  客殿外観 アプローチ夜景
浮き屋根   アプローチ夜景

客殿内観 畳廊下と天窓
  客殿内観
内観 畳廊下と天窓   内観

客殿内観
  客殿内観
内観   内観
 
写真撮影 : バウハウスネオ


西蓮寺[真言宗智山派]
工事内容 客殿 新築(同時期に境内整備も実施)
所在地 東京都北区志茂
発注者 宗教法人 西蓮寺
設計・監理 上田徹/玄綜合設計
用途 宗教施設/寺院
構造 S造+大スパン集成材小屋組、木造
階数 地上2階
延床面積 265.1 m²
竣工 1997年1月
雑誌掲載 「住宅建築」 1999年11月号 表紙 + P.77~94
リンク 西蓮寺(公式サイト) 新規ウィンドウで開く
ウィキペディア - 西蓮寺 (東京都北区) 新規ウィンドウで開く
コメント 帰命山 阿弥陀院 西蓮寺は、今を去る約700年前、1278~88年(引安年間)に淳慶阿闍梨が開創されたと言われる真言宗智山派の寺院で、本尊は鎌倉初期に作られた「阿弥陀如来」(伝 太子作)で、北区の有形文化財にも指定されています。このたび、境内総合計画の一環として、各建物の配置を整理するために工事が進められました。
客殿(新築)は、鉄骨軸組と大スパン集成材の小屋組という、斬新な複合構造になっています。本堂との取合いとランマにガラスを多用したことで、明るい近代的空間を実現していますが、畳、襖、などの和の要素との調和には、違和感を感じさせないように注意をはらいました。


 

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