祥應寺(黄檗宗)
設計
工事内容
構造
竣工年
コメント
黒金山祥應寺は、享保の頃、国分寺村で新田開発に携わった村人に菩提寺が必要となり、享保11年(1724)に伝祥應寺跡地より引寺して開山された黄檗宗の寺院です。 このたび、客殿の新築工事を設計・施工させていただきました。 屋根の反りや、意匠の要所要所に、黄檗様式を取り入れています。 下足のまま利用できる内部は、可動間仕切りにより、三つの空間に分割できるよう、自由度を高めたスペースとしています。