吉祥寺 受付棟(曹洞宗)
設計・監理
工事内容
構造
竣工年
コメント
諏訪山吉祥寺は、長禄二年(1458年)、太田道灌が江戸城築城の際に、井戸から「吉祥増上」と刻印された金印を見つけ、これを本尊として「吉祥庵」を建立したのが始まりとされています。 江戸時代には、昌平坂学問所と並ぶ教育機関として名高い「栴檀林」が創設され、常時千人程の学僧が学んでいました。 伽藍は、戦災で山門と経堂を残して焼失しましたが、戦後に復興されました。 当社は、寺務所機能を担う受付棟の施工を担当させていただきました。