正受院 不動堂(浄土宗)
設計・監理
工事内容
構造
竣工年
コメント
思惟山正受院は、赤ん坊の納骨・供養をしていることから、通称"赤ちゃん寺"と呼ばれる浄土宗の寺院です。 平成23年に迎える宗祖法然上人800年御忌、並びに、正受院開山学仙房450回忌の記念事業が実施され、佐藤秀は、不動堂の曳家と改修工事を担当させていただきました。 随所に精巧な彫刻が施されたこの不動堂は、江戸期に建てられたものと思われますが、老朽化が激しい屋根の内部や浜縁の修復をはじめ、傷んだ部分の補修・改築をおこないました。