正光寺 観音堂(浄土宗)
設計
工事内容
構造
竣工年
コメント
天王山淵富院正光寺は、衰廃していた近隣の西光寺(延慶二年(1309年)創建)の名跡を継ぎ、慶長七年(1602年)に現在の地に転地して再建された寺院です。 この観音堂は、平安時代後期から鎌倉時代初期の様式で設計された建物です。軒は一軒居定付疎垂木の総反りとし、組物は舟肘木を採用しています。古代と中世の狭間の雰囲気を醸しだした、綺麗で格調高い御堂です。
天王山淵富院正光寺の公式ホームページはこちらです