木造技術を究める大工職たち

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大工道具/墨壷(すみつぼ)と墨刺(すみさし)

大工職の育成

佐藤秀は、自社に木造技能チームを組織し、独自に社員として大工職を育成しています。これは、木造技術の品質確保にこだわった創業者・佐藤秀三が、大工の技能を高めるために始めた制度です。総合建設会社となった今日でも、佐藤秀のユニークな特長として継続されています。

[主要公的資格取得者]
木造建築士  1名
  日本伝統建築技能者  6名
  一級建築大工技能士 12名
  二級建築大工技能士  4名
  木造技術を究める大工職たち

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木造技術へのこだわり

   
生涯、木を愛し、晩年になっても自ら山へ出向いて立木を指定し、自ら皮をはぎ、手斧を使って形を整え、使用箇所まで指定した佐藤秀三。佐藤秀の木造技術へのこだわりの原点が、ここにあります。大工職は、この精神と技術継承の象徴として、佐藤秀の社寺建築において重要な役割を果たしています。



  木材にこだわり続けた在りし日の佐藤秀三右端が佐藤秀三

   
大工道具/指矩(さしがね)、釿(ちょうな)、墨壷(すみつぼ)、墨刺(すみさし) 大工道具/鉋(かんな)

大工職が手がけた木造建築

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