西蓮寺 本堂外観
本堂外観


外観
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内観
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写真撮影 : バウハウスネオ


西蓮寺[真言宗智山派]
工事内容 本堂 耐震補強・曳屋・改修・保存
所在地 東京都北区
発注者 宗教法人 西蓮寺
設計・監理 上田徹/玄綜合設計
用途 宗教施設/寺院
構造 木造
階数 地上1階
延床面積 135.54 m²
竣工 1997年5月
雑誌掲載 「住宅建築」 1999年11月号 表紙及びP.77~94
リンク 西蓮寺(公式サイト) 新規ウィンドウで開く
ウィキペディア - 西蓮寺 新規ウィンドウで開く
工事記録写真
コメント 帰命山阿弥陀院西蓮寺は、今を去る約700年前、引安年間(1278~88年)に淳慶阿闍梨(じゅんけいあじゃり)が開創されたと言われており、本尊は鎌倉初期に作られた「阿弥陀如来」(伝 太子作)で、北区の有形文化財にも指定されています。
今回の工事は、境内総合計画の一環として、各建物の配置を整理するために行われました。本堂を曳家し、山門の位置と合わせるとともに、傷んだ本堂の基礎および耐震補強工事を行いました。さらに2020年には、本堂の屋根掛け替えと瓦の葺き替えをおこないました。
客殿、寺務所、庫裡とともに優美な伽藍となっています。


 

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