大圓寺 客殿 庫裡 外観
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写真撮影 : バウハウスネオ


大圓寺(目黒区)[天台宗]
工事内容 客殿 庫裡 新築
所在地 東京都目黒区
発注者 宗教法人 大圓寺
設計・監理 株式会社 佐藤秀一級建築士事務所
用途 宗教施設/寺院
構造 SRC造
階数 地上2階
延床面積 634.71 m²
竣工 1996年12月
リンク 松林山 大圓寺(天台宗東京教区サイト内) 新規ウィンドウで開く
コメント 天台宗延暦寺派の松林山 大圓寺(大円寺、大黒寺)は、湯殿山の修験僧であった大海法師により1624年(寛永元年)に開山され、徳川家康から「大圓寺」の商号を与えられました。この寺院に多くの行人(修行者)が住んでいたことから名前のついた「行人坂」という急な坂の途中に位置しています。
1772年(明和9年)2月29日に、放火により大圓寺本堂から出火した火事で、江戸600余町が焼き尽くされました。これが江戸三大大火の一つである「明和の大火」(行人坂の大火)といわれるもので、以後1848年(嘉永元年)まで再建が禁じられていました。大火の犠牲者の霊を供養するために、境内には五百羅漢像が安置されています。


 

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