芳心院 客殿 庫裡 外観全景
外観全景


玄関ホール
  和室
玄関ホール   和室
 
写真撮影 : バウハウスネオ


芳心院[臨済宗妙心寺派]
工事内容 客殿 庫裏 新築
所在地 東京都八王子市
発注者 宗教法人 芳心院
設計・監理 安藤貴昭建築設計事務所
用途 宗教施設/寺院
構造 木造
階数 地上1階
延床面積 221 m²
竣工 2010年9月
リンク 安藤貴昭建築設計事務所(公式サイト) 新規ウィンドウで開く
八王子 芳心院の現場より(設計事務所発信の工事記録blog) 新規ウィンドウで開く
コメント 芳心院は、東京都八王子市の臨済宗妙心寺派の寺院で、1682年(天和2年)に徳川家光に仕えていた徳山五兵衛の妹の芳心院が、單心和尚を開山として現在の東京都新宿区天神町に創建しました。徳川家光御靈屋別当を勤め、幕府より寺領20石の御朱印状を受領した、済松禅寺の塔頭寺院でした。1966年(昭和41年)に区画整理のため現在の地に移転しました。
東西に長い敷地の中央に既存の本堂があり、それに向かう参道に沿ってこの建物が配置されています。外壁はガルバリウム鋼板角波スパンドレルです。玄関の格子戸を開けると桧のフローリング貼りの広間を通して、八王子の住宅地が望めます。


 

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