圓福寺 大師堂 正面外観
大師堂 正面外観

写真撮影 : バウハウスネオ


圓福寺 大師堂[真言宗 単立(智山派系)]
工事内容 大師堂 保存・改修工事
所在地 千葉県銚子市
発注者 宗教法人 圓福寺
設計・監理 日本建築清水研究室
用途 宗教施設/寺院
構造 木造
階数 地上2階
延床面積 1,056.07 m²
竣工 2000年7月
リンク 真言宗 飯沼山 圓福寺(公式サイト) 新規ウィンドウで開く
ウィキペディア - 円福寺 (銚子市) 新規ウィンドウで開く
コメント 飯沼山 圓福寺(円福寺)は、千葉県銚子市にある真言宗系単立の寺院で、飯沼観音とも称され、板東三十三観音霊場第二十七番札所になっています。728年(神亀5年)、漁師が十一面観世音菩薩を網ですくい上げ、その後810年~ 824年(弘仁年間)にこの地を訪れた弘法大師・空海が開眼供養を行ったと言われています。
この歴史ある寺院の大師堂の嵩上げ工事を、佐藤秀が担当させていただき、佐藤秀の大工職ならではの木造建築作品となりました。嘉永元年(1847年)に再建されたこの大師堂は、築後150年を越えるお堂です。平成12年(2000年)の嵩上げを中心とした改修保存工事を、佐藤秀が担当させて頂き、古き建物に新たな命を吹き込みました。。


 

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