正受院 不動堂 外観
不動堂 外観


外観南西面
  [工事記録]不動堂の曳家に際し、浜縁を外した状態
外観南西面   [工事記録]不動堂の曳家に際し、浜縁を外した状態
 
写真撮影 : バウハウスネオ、株式会社 佐藤秀


正受院 不動堂[浄土宗]
工事内容 不動堂 改修(耐震補強、曳家)、境内整備事業(同時期に本堂も改修)
所在地 東京都北区滝野川
発注者 宗教法人 正受院
設計・監理 株式会社 社寺建築研究所
用途 宗教施設/寺院
構造 木造
階数 平屋建
竣工 2010年10月
リンク 東京都北区観光ホームページ - 正受院 新規ウィンドウで開く
社寺建築研究所(設計事務所公式サイト) 新規ウィンドウで開く
工事記録写真
コメント 思惟山正受院は、赤ん坊の納骨・供養をしていることから、通称"赤ちゃん寺"と呼ばれる浄土宗の寺院です。
宗祖法然上人800年御忌、並びに、正受院開山学仙房450回忌の記念事業として、本堂の耐震補強を行うとともに、不動堂の曳家と改修工事を佐藤秀が担当しました。
随所に精巧な彫刻が施されたこの不動堂は、江戸期に建てられたものと思われますが、老朽化が激しい屋根の内部や浜縁の修復をはじめ、傷んだ部分の補修・改築をおこないました。


 

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