新宿十二社 熊野神社 参集殿 玄関
参集殿 玄関


参集殿 見上げ
  西面外観
参集殿 見上げ   西面外観

内観
  内観
内観   内観
 
写真撮影 : 株式会社 エスエス 東京支店


新宿十二社 熊野神社 参集殿
工事内容 参集殿 新築
所在地 東京都新宿区西新宿
発注者 宗教法人 熊野神社
設計・監理 株式会社 アーキテクト・アソシエイツ・ヨコハマ
用途 宗教施設/神社
構造 鉄骨造
階数 地上3階
延床面積 426.79 m²
竣工 2015年7月
雑誌掲載 「建築ジャーナル」 2021年11月号 P.7
リンク 新宿 十二社 熊野神社(公式サイト) 新規ウィンドウで開く
株式会社 アーキテクト・アソシエイツ・ヨコハマ(設計事務所公式サイト) 新規ウィンドウで開く
コメント 西新宿に所在する新宿十二社(じゅうにそう)熊野神社は、室町時代の応永年間(1394~1428年頃)に、紀州の熊野三山より十二所権現をうつし祠ったものと伝えられています。江戸時代には、熊野十二所権現社と呼ばれ、景勝地として賑わいをみせました。
神社の周辺は、今では日本有数の高層ビル街となりましたが、新宿の総鎮守としてこの街を見守り続けています。
佐藤秀が施工を担当させていただいたのはその参集殿で、既存御社殿の垂木・格子をデザインモチーフとした、現代的な神社建築です。既存御社殿からスキップフロアにて2,3F休憩室へと繋がり、1Fは前面道路から直接出入り出来る「山車蔵」となっています。


 

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